はぴねす! 第2話「お花見」感想

萌えと燃えの日記。さんのキャプ付き感想
ストーリーわかりやすげなキャプ付き感想さんを最初にリンクしてるのは私があらすじ書く気ないからです、念のため(他力本願か)。


おとボクと同じく項目ごとに。
しかし感想書くの遅すぎだな、もう早いトコ3話目放送されちゃうよ。。

OP

それにつけてもすももの扱いが…魔法関連中心という面はあるとしても音羽さんより扱い小さい気がするのは流石にどうなの?


男性陣の顔は全然出てきませんな、いさぎよいといいますか。
(ああ、準はまーおいといて)
…という文章を考えるまでハチが出ていないことに気づきませんでちた。
いや、信哉もいませんが。

神坂春姫

やはりアニメは基本的に春姫主人公な感じで進んでくみたいですな。
一応雄真中心のシーンもあるものの、
ノローグがあるのも春姫の方だけとか結構徹底してます。


しかし眠ってなかったとはいえ寝るの早すぎ。

小日向雄真

なんかカッコエエやん。
原作の雄真はここまでという感じじゃなかったですが、
春姫フィルターを通してみたらこんな感じだった、という事なのか。


雄真のトラウマは自分が使った魔法じゃなくて、魔法を理由に母親が…の方という設定に変えたのかなと推測。

柊杏璃

春姫中心の描写が増えたせいか、活躍が増えてますな。
…活躍というか、魔法失敗しかしてない気も。
能力の限界ギリギリに挑戦してしまうタイプなのでしょうな。
そちて自滅。


性格的には結構好きなキャラクターではあります。
空気を読まないのが杏璃の短所であり、長所であり。
スクールランブルだと天満に近いタイプか。

高峰小雪

雄真との関係性が語られてないんで原作のように元から知り合いなのかよくわかんない、、、。
そのせいで花見参加の理由もイマイチつかめないまま…まあ、
もとからつかみ所のないキャラではあるのですが。
雄真は「小雪さん」って呼んでたから、やっぱ知り合いではあったのかな?

小日向すもも

今回はそこそこ出番がありましたな。
活躍は制服を間違えたくらいでしたが…。

渡良瀬準

もうひとつ活躍の場が少ないなあ…準に限った話でもないか?
再会した春姫に準が女だと言い張って雄真がテンパるシーンは
かなり好きだったので入れてほしかったんだけど、
アニメのノリでは入れにくい話ではあったか。


次回予告では出番多そうだったので期待ちたい。

高溝八輔

あの程度の出番でも十分ウザく感じるのはさすがだ。

他の方

音羽さんとか伊吹とかはチョイ出であまり語れるトコなし。
上条兄妹の登場を後回しにしたのはアニメとしては
話の密度からいっても正解かな?


マジックワンドさんたちもいい味出してると思うんだけど
いかんせんセリフが少ない。

ED

こういう動きの少ない画面も結構好きです、春姫の表情もよいね。
OPと同じく雄真は顔出さず。
ひょっとして「あの男の子」は信哉?、みたいなフェイクを入れるつもりなのかな?

その他

わしはあんまり作画とか気にしない方だと思ってたんですが、
今回はそんな私でもチト崩れた印象の画面がチラホラと…。


体育館から帰る女子(含む準)が出て行ったあとすぐ3人だけになっていたのは何故だ。、。。


花見に関しては基本的に原作通りな流れですが、
いかにも尺足りてないよなあという印象。
春姫の想いを表現する部分だけは残して、あとは思い切ってバッサリ切られてますな。
飲酒で酔っ払うシーンをわざわざ杏璃の魔法失敗で雨がお酒にという改変して再現しときながら、
その後の展開は雄真が春姫をおんぶして帰るだけというのはある意味贅沢な。
おとボクアニメがおいしい肉の部分を詰め込もうとしてるとすると、
肉をそぎ落として骨だけ残してるような印象。

…というか、春姫視点だからよっぱらって暴れた(ある意味で)のは覚えてない、という事なんだろうか?


やはり漫符表現やデフォルメは最小限にして、
特殊エフェクトは魔法のみに限定して
魔法の存在を強調してるっぽいですな。

雄真のとこでも書きましたが、
春姫視点のフィルターではぴねす!世界を再構成したような印象。
んー、超監督神坂春姫…って感じ?


…でもやっぱり、もっとドタバタして、
もっと準がしゃしゃり出て、
もっとすももがベタベタして、
もっとハチがウザいのがはぴねす!…という感覚が抜けません。
このノリも間違ってはいないと思えるだけにちょとフクザツ、。
見る側の意識をシフトチェンジするべきなのかなー。
でも次回は予告見る限り結構ドタバタっぽい?


ニュータイプとかによると次回以降はわりとオリジナル展開になっていくようですな。
今の作風だと原作再現よりオリジナルに流れた方が魅力出せそうではありますが。