乙女はお姉さまに恋してる 第3話「おとめが乙女を選ぶ時」感想

ちょっと評価割れ気味な第3話、といっても十分面白かったと思いますが。
見る側もかなり求めるレベルが上がってる感じ。


今回は二次元空間さんのキャプ付き感想を張っておく。
http://twodimension.blog59.fc2.com/blog-entry-213.html
今回一番早くみかけたキャプサイトさんで、話の流れもわかりやすいです。

選挙活動

あとから活動内容の説明が入るためか、
どういう話を伝えているのかがわからないのが
やや説明不足に感じる一因でしょうかな。
断片的にでもどんなエピソードを由佳里ちゃんや奏ちゃんが話しているかが
聞ければ印象はだいぶ違ったかも。


あと、先週の時点でもうかなり学院中で人気沸騰、
という表現がされていたので、
選挙活動がどれほど意味があったのかがあまりピンとこなかったり。
圭さんが「情勢は五分五分」と言ってましたが、
まだ貴子さんと互角だったという意味なのか
それとも75%獲得が五分五分という事だったのか…。

高根美智子 小鳥遊圭

ようやく挨拶以上の出番が、まあ少々ですけど。
圭さんとはもう知り合い状態なのですな。
声とかの違和感はさほどには。

演説合戦

感想サイトみても貴子さん支持派と紫苑さん支持派に分かれてますな。
どちらもそれなりに理があるというのがまあ実際なのでしょうが、
学院の伝統を盾にとった貴子さんにとっては
学院の伝統そのものを体現しているとも言える紫苑さんに反論されては
分が悪いですわな。
まあ生徒の指示が傾いたのは自分たちが瑞穂に投票していたゆえ、
という事もあるのでしょう。

エルダージャンプ(笑)

病人を激しく動かすな……と原作でもよく突っ込まれてた場面。
烈海王かと。
というか誰も追っていかなかったのかという方が
つっこみどころなのですが、まあいっか。


紫苑さんは意識があったのか全くなかったのかどっちなんだろ?
デコチューはさりげなくやってましたが
次回あたり解説フォローが入るでしょうか?

エルダーの帰還

皆が賭け寄るとこがいい演出ですな。

その他

紫苑さんの行動は瑞穂を擁護するという面は勿論ですが、
雰囲気の悪くなったあの場をなんとか丸く収めよう
という面もあったのでしょうな。
最後に貴子さんにマイクを返そうとしてましたし。
結果的に瑞穂の行動力で貴子も力ずくで納得させられた訳ですが。


これでやっと原作第1話終了。
ようやくエルダーになった訳ですがあと9回しかないのか…。
しかしホント、原作のセリフをあまりいじらずに使っていて
原作の見せ場がちゃんとアニメの見せ場になってますね。
いいアニメ化だなあ。。。
投票用紙にアニメでは使われなかった紫苑さんには
投票できないという注意書きがしっかりあったりと
原作へのリスペクトが感じられる作り。
これで声優さんが同じなら


次回からはようやく一子ちゃん登場による
怒涛のファンタジーご都合主義展開が!
でもEDで幽霊っぽさとか強調してるんで
わりとすんなり受け入れてもらえるかな?