乙女はお姉さまに恋してる 第7話「小っちゃな妹と大きなリボン」感想

貴子さんFlashですが、
瑞穂のアホ毛を付け忘れるという
重大なミスにあとから気づいた。
そのうちコッソリ直そう。


さて、一気に季節が進んだ第7話。
恋華(れんか)さんのキャプ付き感想
わかりやすくていいんですが、
うちの環境だとなぜか本文が右バーの下に。。。

衣替え

本編はもちろん、OP・ED・次回予告まで
すべて冬服にチェンジ(一子除く)。
そういえばはぴねす!は序盤で冬服→夏服だったなあ。
(あっちの感想はまたまとめて、、、)


基本デザインは色が違うだけですが、
よく考えるとスカートの長さ自由なのに
各人それぞれでは夏も冬も一緒って
ちょっと不自然な気もしますな。
つか寒いだろまりやとか。。

服装チェック

原作ではたまたま廊下で会った時に、
『ちょっとこわもてな会長さん』におびえて
瑞穂の背に隠れるようにした奏が貴子の
目にとまって…という流れでしたが、
よりわかりやすい展開に。
まあ奏も前回プールで解説役やったりしてますし、
いまさらおびえるのもねえ。


…というか、貴子もエルダー選の時とか
奏を見ただろとか思いますが。
まあそんなちいせえ事は気にしないのが
アニメの方向性・楽しみ方か。
スカートの長さが自由なくらいゆるい服装規定なのに
そんな細かくチェックせんでも、
というのも言うだけ野暮、かな。

もう少し上手に立ち回るべきだったかも…

久々に緋紗子先生にスポットが。


生徒会長の権限の大きさ(停学等の処分も可能)とか
生徒総会がちょうど間近にせまっていたとかの説明を
最小限にまでうまく切り詰めてましたが、
奏ちゃんの件だけで生徒総会を行ったように
見えてしまうのはやむなしか。
(生徒総会の時期が遠かったらどうしてたんだろうとは
 原作のときに思ったけどもね)

紫苑さま

こちらも久々に活躍が。
毎回このくらい出番がほしかったと思うんですがねえ。


奏ちゃんとの関係がここまであまり描けてないので
ぎゅーっとかしてあげる展開にならないのは
やむをえないのかな。

いつもの世界史

貴子とのコミュニケーションの場として
短いながらもちゃんと入れてきますなあ。


「真面目に授業受けてない」って感想書く人多いんですが、
真面目に授業やってるとこ放送されても。、。。

恥を知りなさい!

かっこよかた。

リボン瑞穂

なかなか似合うなあ。


というか、あのリボンはああいう
横から外せるような髪留めだったのか。

その他

かなりカツカツに詰め込まれた感じではありましたが
ほぼ原作通りの展開。
改変された部分も短くまとめるため、といった感じ。
それでも教室を出た瑞穂を見送る紫苑とか
短いながらも印象的なカットもいくつかありました。
総会前のシーンで十月革命を引き合いに出したのは
原作ファン以外には唐突過ぎだったんじゃないかなあ。


今回もよかったと思いますが、
ここまで視聴者を引っ張ってきた
ヨダ絵やお色気描写といった要素が皆無だったのは
そのへんに惹かれて見だした人にはどうなのでしょうな。


当初の下馬評では紫苑ルートで堅いと言われてましたが、
現状の展開では貴子ルートに進めてく方が自然そう。
アニメのノリ的にも貴子ルートの方がにぎやかでよさそうだし。
ただ…貴子ルートにしろ紫苑ルートにしろ、
一子の退場のタイミングはどうするのか…。


次回は原作では1月にあった由佳里の話、かな?
今回よりは比較的余裕がある展開だと思うので、
日常描写が補われることを期待。