乙女はお姉さまに恋してる 第4話「開かずの扉の眠り姫」感想

チトわけもなく行動不能化してまちた。
はぴねす!の感想は3・4まとめてかな、
もう5話放送されてる地域ありますが…。


今回はHiroy's Blogさんを貼っておいてみる。
http://hiroy.blog49.fc2.com/blog-entry-82.html

高島一子

…な、なんか違和感強かったですよ、個人的に…。
評判よかったし気にならないかと思ったんですが…。


いや、声優さんの演技的には達者だと思うし
たぶん初見の方には問題ないと思うのですが…。
なんつーか、声の『居心地』がもうひとつ、というのかなあ。
奏ちゃんもイマイチ慣れませんし。。。
でも貴子さんは平気なんだよなあ。
高過ぎ系の声が苦手なのかなー、わし。


声の違和感を除けばセリフとかは
アニメ独自の部分含めてよかったかと。
現状認識の弱さは幽霊ゆえなのか、
もともと天然なのか判断が難しい(笑)。

一子の過去エピソードの原作との違い

主な違いは

  • 一子ちゃんは『生まれつき』病弱
  • 尋ねた理由は「お姉さまの結婚前に会いたかった」
  • 部屋の扉(鍵)を閉めていない
  • 亡くなったのは数日待った後

といったところでしょうか?
生まれつき病弱であの性格はどうかと思うのですがー。
二つめは婚約のエピソードとかの説明が省けるための改変かな?
つか、多分在学中に結婚するわけでもないだろうにとも
思わなくもなし。


あの手紙に書いてある文章読めるんですかね、
ハイビジョンな環境では。

由佳里の怖がり方

原作ではハッキリ怪談というシチュエーションではなかったとはいえ、
一応強がってた由佳里ちゃんですけど、
アニメではもうメチャはっきり怖がってますな(笑)。
これはまあ、貴子さんとの対比を出した、
という事かな?

怪談話以外のエピソードのカット

瑞穂お姉さまが風邪ひくとか由佳里ちゃんが(もごもご)とか
今回はまとめて切られてますな。
まあ、奏ちゃんのパンツ見たあと「み、見てないわよ?」とか
動揺するようなリアクションさえカットされてる時間の足りなさでは
幽霊話に絞った構成は正解でしょうね。
切った分はどの程度5,6話で見られるのかな?

その他

今回は奏ちゃんがお茶を入れにきてくれるシーンがあって
個人的にうれしい限り。
そんな間さえなかったからね、ここまで…。
寮での生活場面がもうちょっとほしいとか思ってましたが、
そのかわり学園生活がほとんどなくなって
紫苑さまの出番がゼロに…うーむ。


…そういえば寮生が4人だけという説明はなかったっけ?

第5話・第6話の展望

次回第5話が「真夜中の教会」……なのはいいとして、
その次の第6話が水着の話らしいのですが…。
原作プレイ済みの人には、水着のエピソード無しに
「真夜中の教会」に話が流れることは考えづらいと思うのですが、
どうするのでしょうね?


ここは、アニメスタッフの真の実力の見せ所、
という気がします。
ここをうまくまとめられるようなら
おそらく今回のアニメはもう最終回まで心配要らないでしょう。
逆にここで外すようだと……後半グダグダになる恐れが(^^;)。
さて、お手並み拝見ですな。


つか、原作2話までで6話=半分使い切っちゃうって…。

追記:
そういえば、原作で一子が瑞穂以外の人間に
触れられるかっていう記述ありましたっけ?