乙女はお姉さまに恋してる 第2話「けせない消しゴム」感想

今回は萌えと燃えの日記。さんのキャプ付き感想を貼っておいてみる。
http://kuronosieru.blog54.fc2.com/blog-entry-556.html
ストーリーとかもわかりやすいですが、
トラックバック先がたくさんで行ったとこがリンク色変わるデザインなので
感想サイト巡りに便利。
でもなんかトラックバックurlがうまくコピペできん…。


長文書きは直らないので、今回は前回書き忘れたことも含め
各キャラ毎とか項目分けして書いてみる。

OP

やっぱ曲かなり好きやわ。
にぎやかかつある程度清楚というのはおとボクにあってますな。
いきなりやるきねこがアップで出たのはチト驚いたっつーか。
本編でクローズアップされる機会はあるんでしょうか。

宮小路瑞穂

1話目の時はちょっと男演技と女演技のギャップがありすぎるのではという危惧
(女演技が完璧すぎたというべきか。
 あまり違いすぎると女瑞穂が作られた(=偽りの)
 人格にみえてしまうのでは、と)
があったのですが、2話目にして気にならなくなりまちた。
演技が変わったのか聴く側が慣れたのかー。
あるいは1話目は慣れてないので過剰に女性的に喋るという演技だったのかな?


しかしバレたと思った時にまりやの後ろに隠れるのはどうなんだ瑞穂。

御門まり

まりです、まり
結構面白い感想とか書いてる人が「まりあ」とか「マリア」とか書いてるから困る。


出番多いなー。
瑞穂にピッタリくっついてフォローしているという意味ではわかりやすくていいのかな。
声は誰もが言う通り違和感なさすぎ。

十条紫苑

うーん、流石に声に違和感。
こういう電話に出るときの女性のような声で上品さを表現するのは
原作の紫苑さんの優雅さのイメージとは違うんですよねえ。
なんでしょう、いろんな意味で貫目が足りないと言いますか。
まあ、次回くらいにはやっぱり慣れてるかも知れませんが。


そんで結局1話ではなんで「学院前の並木道」にいたんだろう。。。

厳島貴子

声は個人的には違和感さほどなし。


貴子さんはかなりデレよりのツンデレと言われてますが、
まりや相手には最近流行(らしい)のほとんどツンのみのツンデレなので、
あのくらいの棘のある態度は必然かと。
ていうかまりやしかほとんど目に入ってなかったよね最後の場面、、、。


立場的には対立しつつ理解を深めてくという意味で
世界史の授業中に瑞穂と会話するのは重要だったと思うのですが、
そこらへんかそれに代わるものは今後フォローされるのだろうか。

上岡由佳里

OPでもハンバーグ、EDでもハンバーグ…流石だ。
奏ちゃんの調理実習の場面が出てきたため料理上手担当は
奏ちゃんだと認識してる方もいる様子ですが、
そこ取られるとホントにハンバーグしか残らんぞ。。

声は文句は特になし。

周防院奏

どうも声の演技が固まってない気がする。
特に「由佳里ちゃんはここのハンバーグが〜」のとことか妙にハスキーだったりとか。
奏ちゃんのキャラクターなら高音で押し切るというのもアリだとは思うのですが、
イマイチ押し切りきれてないといいますか…。


1話の「奏の事お嫌いですか?」みたいなのが多少媚び過ぎに見えるのは
奏ちゃんの性格設定を考えてあえてやってるのかな…と思ったり。
だとしたら高度な演出なのですが。


ああ、あと廊下は走らないように(笑)。

他の方

美智子さんは名乗る場面がありましたが圭さんはいましたっけか?
受付嬢の説明なかったけど今後出番ちゃんとあるのだろうか。
一部で話題沸騰(笑)の君枝さんですが、個人的には特に気にならず。

ED

はぴねす!のEDと比べてスタッフロールが読みにくいことこの上ない(笑)。
奏ちゃんの変化が奏ちゃんの内面を示してるのだとしたら
ちょっとガクプルものなのですが。

その他

細かい気になる点はありましたが、2話目も面白かったです。
原作の美味しいトコロをうまくピックアップして詰め込んでますな。
それゆえに説明不足に感じたり余裕のなさから雰囲気描写が
足りないような気もしてしまいますが。


まあ、説明不足に関してはむしろ原作やってない人は
そんなに気にならないんですがな。
間違って解釈してもよほど重要な場所以外はあとから判れば問題ないですし。


寮で奏ちゃんがお茶いれるシーンは短くても1話に1度くらいはあってほしかった気が。
今回入れる間がなかったのもわかるのですけど。


それにしても、原作1話分に3回かけてるにもかかわらずこの駆け足感なのは…。
原作がいかに濃密だったかという事ですかな。